オンライン授業の仕組み - 我が家の場合

日本でも昨年一時期、登校中止の期間がありましたが…。
ロンドンもロックダウンに伴い、2度目の学校閉鎖、先週金曜まで授業はオンラインでした。

昨年はまだ保育園児だったし、日本に帰国中だったので、週1回のオンラインクラス会に出るだけでしたが、昨年9月に進級してReception(私立小学校の0年生)に進級したムスメちゃん。
今回はオンラインでお勉強です。


その仕組みはというと。
ムスメの学校の場合、Google classroom を使っています。
先生がそこに、翌週の学習計画と授業資料をアップしてくれます。ワークシートとかも。
それを予習するも、印刷するも、使い方は自由。

別途、Google calenderにmeetingのリンクが飛んでくるので、朝、その日のリンクに飛んだらクラスのみんなと繋がって、授業開始!です。
0年生と言えど小学生なので、比較的、というかかなり、しっかりとお勉強します。
(4歳なのに…と旦那は驚愕。その辺の学校のシステムも、おいおい上げて行ければと思います☆)

科目はPhonics、国語、算数。これは毎日必ずやります。
あとはアート、サイエンス、フランス語、体育など、休憩とかお絵描きとかゲームとかも交えながら、毎日9時から15時まで、繋ぎっぱなし、という感じでした……。
(休憩時間も、大体先生がオンライン上で見てくれたりもしてる)

Classroomの資料を見なくても、先生がビデオ会議上でパワポや動画を見せてくれるので、問題なし。答えを手元のノートやホワイトボードに書いて、先生に見せるのです。
話したいときは、挙手ボタンを押して、ミュートを解除して発言します(理想は)。
まぁうちの子は挙手何てせず、話し放題でしたが 笑

まぁこれは、うちがかなり小規模な私立校に行かせてたから成り立ってたわけですが…。
(クラスはムスメも入れて6人。なので、先生も全員の解答をチェックして、みんなが終わるまではちゃんと待っててくれました)

が、そもそも4歳の子に、そんな長時間、しかもお勉強が一人でできるわけもなく。。。
さらに我が家は現地校に通わせてるので、もちろん全部英語。ムスメも英語はだいぶ上達したとはいえ、ネイティブの中に放り込まれると、まだ辛い……

ということで、開始当初はほぼ丸一日、横で授業につきっきりでした。
そしてそのワタシの膝には生後4ヶ月の(泣き叫ぶ)赤ちゃん……(  ̄▽ ̄)
その悲劇(もはや喜劇…?)っぷりは、子育て経験のある方なら想像に固くないかと……笑

ということで、我が家の悲劇生活については、次回以降に続く!!